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小さなチベット支援活動
 ダラムサラ・難民受け入れセンターとは

★お知らせ

2005年度の活動報告NEW
本年度もまた、皆さまのお陰で大きな成果を残すことができました。事業収益の約150万円をダラムサラ・難民受け入れセンターに寄付することとなりました。→ 詳細はこちら

 

2004年度KIKU活動報告
2004年度のKIKU活動収益金80万円を、センターに寄付いたしました。
このお金は、2006年1月にインド・アマラヴァティーで行われたカーラチャクラ灌頂において、チベットからはるばる参加した難民の医療費に使われました。→ 詳細はこちらNEW

ダラムサラ難民受入センターとは

 ダラムサラには、続々と到着するチベットからの難民を受け入れるための「難民受入センター The Office of the Reception Centre」があります。

センターの看板

センターの看板

到着したばかりの青年たち。

到着したばかりの青年たち。

全員に無料で配られる洗面セット

全員に無料で配られる洗面セット

通常チベットを脱出してインドを目指す難民は、まずネパールに入ってネパールの難民受入センターに収容されます。ここでUNHCRの難民認定を受けます。

その後インドへ入り、デリーを経由してダラムサラに到着します。ダラムサラにやってくる最大の理由は、もちろんダライ・ラマ法王との謁見です。

センターに到着すると、健康診断を受け、各人には歯ブラシ・石鹸・タオルが支給されます。食事も全てが無料です。寝る場所はベッドの並ぶ大部屋です。

病人や妊婦など、安静を要する人は個室があてがわれます。こどもたちは乳児室・幼児室で過ごします。

通常、このセンターでは3週間から1ヵ月ほど滞在し、以後の生活の計画を立てながら法王との謁見を待ちます。必ず全員が謁見できるよう手配されると言うことです。

職を探して働く者、僧院に入る者、子供ならばTCVへの入学など・・・。なかには再び危険を冒してチベットへ帰っていく者もいます。


ここで3週間から1ヵ月を過ごす

ここで3週間から1ヵ月を過ごす

幼児室の子供たち。

幼児室の子供たち。


ケースストーリー from ダラムサラ難民受入センター

チョドンちゃん (11歳)

チョドンちゃん

チョドンちゃん

チョドンちゃん11歳は2003年12月、他の数人の亡命者と共にセンターにやってきました。父親はすでに亡く、母親はチベットで農業を営んでいます。ダライ・ラマ法王との謁見を希望し、またチベット人としての教育を受けるためにインドに亡命して来ました。インドにいる親戚はTCVに在学中の従弟だけでした。

到着時すでに健康状態は悪化し、心臓に欠陥が見つかりました。すぐにデリーの病院で検査を受け、9つの健康上の問題があると診断されました。緊急に心臓手術が必要でしたが、まず肺結核の治療中が必要と診断されました。肺結核が治ると、彼女は心臓手術のためデリーの病院に入院しました。手術には20万ルピー(日本円で約47万円)必要でした。

2003年度・KIKUサポートグッズの売上で、チョドンちゃんの手術ができました!

 2003年11月、ダライ・ラマ法王が国技館で講演会を行いました。このときKIKUもブースを出店し、サポートグッズが飛ぶように売れました。なんと、このときの売上は2日間で60万円!

 このお金を有効に活用してもらいたいと思い、ダラムサラのマリア・リンチェンさんに問い合わせたところ、ちょうどこのチョドンちゃんの心臓手術が必要なときだったのです。金額も充分だったので、すぐに売上を寄付することにしました。心臓の病気のことを知って、食も細くなって元気をなくしていたチョドンちゃんは、サポートが受けられると聞いて徐々に元気を取り戻したそうです。

 現在、チョドンちゃんはダラムサラのTCVに通っています。2004年10月、TCV訪問ツアーのメンバーの一人が、チョドンちゃんの里親になりました。


 

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